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なさっちの大切な家族の一員、愛犬のピンクが 8月14日に天国へ旅立ちました。
享年15歳でした。
『ピンク、貴女の事は一生忘れません。一杯一杯の思い出をありがとう・・・。』
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ピンクは7年ほど前にとあるワンニャンランドからもらってきたワンちゃんでした。
なさっちが ここのワンニャンランドの福祉コーナーで、介助犬や盲導犬 セラピードックなどの福祉に関わる犬を育成して啓発して行こうと言う部署にてバイトをさせても貰った時に、担当したワンちゃんがピンクでした。
祝日や日曜日には お客さんの前で ピンクとデモンストレーションをしたりダンスをしていました。
忙しい日には1000人を超えるお客さん相手に愛想たっぷり 振舞っていました。
しかしこのワンニャンランドの経営は思わしくなく なさっちは3ヶ月お給料を頂けず、辞めさせて貰うことになり、お給料を下さいとお願いしたのですが、苦しいので待ってほしいと言われ・・・
『じゃー社長さんお給料はもういいですから 代わりに僕が担当していた ピンクをもらえませんか?』とお願いして 給料の代わりに貰ったので ピンクでした。
大きなワンちゃんを飼うのは初めてでした。
とてもおりこうさんで リードがなくても散歩の時などなさっちの車いすのスピードに合わして 歩いてくれました。
本当に 穏やかでこの7年間で『ワンっ』と吠えたのはたった2回でした。
犬ということを感じさせないピンクでした。
一番人間ぽいのは、寝てる時はすごーい、いびきでなさっちの目が覚めるくらいでした。
親ばかですが、こんな賢く 優しく 素敵なワンちゃんはピンクしかいません。
もうこの世には居ませんが 多くの人に生前の姿を見てやってください。
『ピンクこと、ぴんちゃんです。』
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